RSSボタンとは？

RSS (Rich Site Summary) とは、XML技術をベースにしたデータ形式のことです。RSS形式で提供された情報は、RSSリーダーの機能を持ったブラウザや専用の ソフトウエアを使うことによって、情報を要約した形で読んだり、更新情報を逃さずチェックしたりすることができるようになります。

そもそもRSSとは、大量のサイトの新着情報を効率よく確認するために生まれた仕組みです。主に、ブログやニュースサイトなどで記事のヘッドラインを配信するために利用されてきました。サイトから作成されるRSSのデータ（RSSフィード）には、記事のタイトルや要約、記事が更新された時間などの情報が記載され、『RSSリーダー』と呼ばれるツールを利用することで簡単に閲覧できます。一度RSSリーダーに巡回先のサイトを登録しておけば、後はツールが自動的に更新情報を探し出し、取得してくれるため、いつも新しい情報を購読することが可能になります。

[RSS]ボタン（） を押して表示されるURLをお使いのRSSリーダーに登録してご活用ください。

なお、下記のブラウザでは、ファイルが開けないなどの不具合が生じる場合があります。

Windows →Internet Explorer 4.01/Netscape Navigator 4.06/4.78
Macintosh → Netscape Navigator 4.06/4.7/7.02

■ RSSのアドレスはどこで分かるのか？

RSSの提供を行っているウェブサイトでは、ページにRSSアイコン をはじめ、 や などの文字の入ったアイコンを設置しています。これらのアイコンをクリックすると、RSSファイルやアドレス（URL）を確認できます。

RSSファイルが表示された状態。赤線で囲まれた部分が、RSSファイルのアドレス（URL）です。